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婚活がうまくいかない男性の特徴と起死回生の一手

婚活コラム

結婚したいな、でも相手がいない・・という場合、友人に誰か紹介してもらう、合コンや婚活パーティーに行く、マッチングアプリに登録するなど、何かしらの方法で相手を探す人がほとんどです。しかし、婚活は”やれば絶対に結婚できる”わけではありません。

「いくらがんばってもうまくいかない」「連絡先の交換やデートまでいかない」「デートまで行ってもその先付き合うまでいかない」婚活している男性の多くはそんな悩みを抱えています。婚活に苦戦している男性は何がダメなのか。婚活がうまくいかない男性の特徴について世代別に見ていきましょう。

婚活がうまくいかない男性の特徴(世代共通)

パソコンを前に悩む男性
婚活がうまくいかない男性で共通する特徴は「理想が高すぎる」「自分の考えを押し付ける」「愚痴や文句ばかり言う」「借金やギャンブル癖がある」の4つです。

「理想が高すぎる」とは相手の女性について、家事ができる、見た目が良い、ある程度収入がある仕事をしている、同居OKなど条件が厳しすぎると婚活はうまくいきません。そもそも自分はどうでしょうか。その高い理想に釣り合う”好条件がそろった男性”であるか考えてみましょう。

だいたい女性への条件が厳しい男性は、自分のことを棚に上げている場合が多いです。女性にだって選ぶ権利があります。理想が高すぎて相手の条件が厳しすぎる人は、その条件に合う女性となかなか出会えないので婚活がうまくいかないのです。

「自分の考えを押し付けている」という男性はどういうことかというと、例えば結婚したら専業主婦になれ、家事も育児も女性がやるもの、毎朝白米と味噌汁を朝食に出せ、などのことを言います。

女性はこうあるべきという自分の勝手な考えを押し付けると女性は離れて行ってしまうのです。もう時代は令和ですから家事も育児も女性だけではなく男性もやるべきですし、仕事だって性別関係なくバリバリやる人が増えてきています。自分の考えを押し付ける人はうまくいかないでしょう。

男性で特に多いのが「愚痴や文句ばかり言う」です。俺がいないと職場が回らない、上司でむかつくやつがいて…、など女性に文句や愚痴ばかり言う男性は、面倒な人、女々しい、自意識過剰と思われてしまいます。

借金やギャンブル癖がある男性なんて以ての外です。結婚しても苦労することが目に見えていますので、選ばれる可能性は低いでしょう。年齢関係なく、この4つの特徴がある男性は婚活がうまくいかない人が多いと思ってください。

 

うまくいかない20代男性

考え込む男性
20代の男性で婚活を失敗する人の特徴で多いのが”婚活に本気ではない”ことです。20代というと早い人ではもう結婚しています。友人や職場の人など近い人が結婚すると「俺もそろそろ結婚してもいいかな?」と、軽い気持ちで婚活を始める人もいます。

しかし軽い気持ちなので婚活に対する本気度が低く、それを女性にも気づかれてしまうのです。「この人、本気で結婚したいと思っていないな」「遊びっぽいな」と思われるので婚活がうまくいきません。

たとえ彼女ができて結婚を考えたとしても「まだ20代だしもう少し先でいいかも」「まだ収入も安定しないし大黒柱になるのはちょっと…」「まだ1人の女性に決めるのは早いかも?」と、迷ってしまう人は多いです。

 

うまくいかない30代男性

顔をおさえる男性
30代男性が婚活でうまくいかない理由で多いのが”仕事”です。30代の男性はだんだん仕事で責任のある立場を任されることや、後輩もたくさん入ってきて指導をすることも増えてきます。

毎日夜遅くまで仕事をすることや、休日出勤が増えてなかなか自分の時間を持つことも難しいでしょう。そうなると婚活に時間を取ることができなくなりますし、マッチングアプリや婚活パーティーで良い女性と出会えたとしても、メッセージのやり取りやデートをする時間がなくなってしまいます。

その結果、関係が進展せずにそのまま終わり、婚活がうまくいかないことが増えてしまうのです。また、30代で婚活をスタートする男性は多く、ライバルが増える年代でもあります。マッチングアプリも婚活パーティーも30代男性の参加者が多いため、女性と出会える確率が低くなるというわけです。

 

うまくいかない40代男性

突っ伏す男性
40代男性で婚活がうまくいかない人は”自分の価値を高く見過ぎている”ことが多いです。40代の男性は世間一般的におじさんの部類に入ります。これは若い人から見ても同年代である40代の人からしても、中年男性、若くはないおじさんという意味です。

しかし、婚活中の40代男性のほとんどが自分よりも若い20代後半から30代の女性を希望しています。10歳以上も年上のおじさんである男性を女性が好んで選ぶのか、よく考えればわかることです。

20代から30代の女性は同年代かせいぜい30代後半あたりまでを希望する人が多く、40代以上の男性を選ぶ人はほぼいません。自分が40代のおじさんであるのに、若い子と結婚したいと考えているため、婚活がうまくいかないというわけです。

毎回うまくいかないとだんだん負け癖がついて「どうせ自分なんて婚活をがんばっても選んでもらえない」とネガティブになっている人も多くみられます。ネガティブな男性を好んで選ぶ女性はほぼいませんので、どんどん負のループに陥り、婚活が成功する確率が低くなってしまうのです。

 

うまくいかないときの打開策

希望にみなぎる男性
婚活がうまくいかないときには「自分を見つめ直し、現実を受け止めた上で婚活をリスタートする」ことです。自分の年齢や収入・見た目など、今の自分を見つめ直して現実を知りましょう。

年齢の割には俺はいけてる、若い子に負けないくらいオシャレに気を遣っている、同年代のやつらよりも稼いでいる方だと思う、そんな男性は多いですが、それでも婚活がうまくいっていない人は自意識過剰であることがほとんどです。

自分をよく見つめ直すと、同年代のやつと同じくらいおじさんかも、若作りしすぎたファッション、調べてみたら同年代の平均年収くらいだった、ということもあります。自分を見つめ直してそれを受け止めることができれば、解決策も自然と出てくるのです。

同年代と同じくらいおじさんならば、おじさんに見えないような清潔感のある服装や筋トレやダイエットをして身体を引き締めると、女性からの印象も良くなります。自分の年代に合ったファッションを取り入れることで、より大人の魅力を引き出すこともできるでしょう。

年収に関しては今すぐに上げることは難しいですが、これから仕事をコツコツがんばれば昇給の期待もできます。自分の今の状態を受け止めることができれば、結婚相手への条件も自然と”今の自分と合う女性”を見つけることができるようになるのです。

芸能人並みに美人、年収が高い、プロ並みに家事ができる、と今の自分と釣り合わないくらいの高い理想を持ってしまうと婚活はうまくいかないでしょう。自分を見つめ直すことで高い理想に合った女性ではなく、自分が気持ちよく一緒にいられる女性や気が合う女性を探すことができるのです。

婚活がうまくいかない・・そう思っている男性は、自分を見つめ直したり自分に合った女性を探すことに挑戦してみましょう。

 

まとめ

ここでご紹介した婚活がうまくいかない男性の特徴に当てはまる部分があれば、その事実を真摯に受け止め、できる限り修正していきましょう。自分を変えれば変えるほど、結婚できる可能性も上がります。自分を変えるのは勇気がいることですが、恐れず挑戦していきましょう。

 

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